基本理念 保育目標 保育方針 給食方針
基本理念
ひとりひとりの【生きる力】を、より豊かにより力強く育むために、
私たちは4つの【和】を大切にします。
○遊び・生活・社会での経験や、子ども・家庭を取り巻く環境の【和】が、
子どもたちの「心のたくましさ」を育みます。
○自然と【調和】して遊び、学び、たくましい心と体を養います。
○季節の移り変わりや、食文化、伝統行事や遊びなど、
身近な【和】から「文化を親しむ心」を育みます。
○子どもも家族も職員も、ひとりひとりが安心して過ごすことのできる
【和やかな】環境を作ります。
保育目標
- 健康な子ども
- 仲間を大切にする子ども
- 創ることに喜びを感じられる子ども
- 自分で考えて行動する子ども
- 身近なものに愛情を持って接する子ども
保育方針
- お互いに影響し合って育ち合うような仲間関係を作る。
- 意欲的に何事にも取り組めるよう、困難さを乗り越える力と経験を
積み重ねて達成感を味わう。
- 手先、足先までのしなやかな身体をつくるために、リズムなど発達を
おさえた働きかけをしていく。
- 自ら考え、自ら判断して行動できる、自分の意見をハッキリ言えるような
人間に育つよう、イメージ(想像力)を大切にする。
給食方針
- 薄味にする
- 食品そのものの自然の味を大切にし、味わうことにより味覚を確立させます。
- 糖分、塩分の過剰摂取による虫歯や生活習慣病を予防します。
- インスタント加工食品は使用せず、手作りを心がける
- 糖分、塩分を調節することができます。
- 食品添加物、化学調味料を避けることができます。
- 米は胚芽米を使用しています。(白米より栄養価が高く、しっかり噛めるため)
- 1ヶ月献立
- 変化に富んだ内容の食事を味わい、偏食をなくすようにします。
- 季節感を盛り込んだ和食を中心に、魚料理をできるだけ多く取り入れます。
- 栄養のバランス
- 園独自の食料品構成表を作り、それに基づいた献立をたてます。
- 0歳児、1〜2歳児、3〜5歳児ごとに分けて食事摂取基準を毎月計算し、
1日の栄養必要量の45〜50%を保育園の給食とおやつによって摂取できる
ように提供します。
- お弁当の日
- 園外保育では、保護者の愛情豊かなお弁当をお持ちいただくこともあります。
お弁当は「自分だけのもの!」という特別感があり、見せっこをしたりして、
仲間関係や「作ってくれた」という感謝の気持ちを育みます。